学校のテストや資格試験(TOEICや)などで高得点を取るための英語ではなく、実際に使える英語を身に付けられるツールをまとめました。
※随時更新※
各タイトルをクリックすると関連ページへ行けます。たぶん。
Contents
インプット編(学習)
英語発音入門
日本人向け英語の発音学習サイト。英語・米語の両方対応。
日本人が発音し間違えやすい、また聞き取り間違えやすい発音を中心に、実際の音を聴き比べたりしながら学習できるサイト。
Youtubeなどで色んな発音学習動画を見てきたが、ここが一番分かりやすくて、効果があった…と思う。
ただし、10年以上前のサイトのため、スマホに対応していない。ブラウザの設定からPC版に切り替えれば見られる。
DUO 3.0
有名な単語帳。
560本の例文で、英単語1600語と熟語1000語が学べる。
例文を軸に単語を覚えていけるので、試験ではそこそこの成果が出るけど会話ができないという人にぴったり。
センター試験レベルよりは高め。私大や国公立2次くらい?TOEICのビジネス英語とは分野が違う気がするけど、基礎力は高まる。
復習用CD買えば1時間で一通り復習できる。優秀。基礎用もある。
mikan
英単語学習アプリ。
このアプリが無料で使えるなんて異常事態。
単調なため飽きもくるけど、他の教材などと並行して使うと明らかに効果があることを実感できる。
ちょっと暇なときは何も考えずにとりあえずmikanをする習慣をつけると○。
1億人の英文法
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
ナガセ
売り上げランキング: 172
会話に特化した英語文法書。
英語ネイティブの人たちがどのような思考回路で英語を話しているのかが分かるようになる教材。
留学を考えている人や、仕事で実際に英語を使わなければいけない状況になってしまった人は、これを読めば1ランク上の英語を身に付けられる。
文法書というだけあって650ページ越えの大作だが、語り口調でイラストも多いため分かりやすくスラスラ読めて、何より面白い。
English Grammar in Use
Cambridge University Press
売り上げランキング: 1
英語で英語を学ぶ本。
世界中の語学学校で教材として最も使用されている。かもしれない。
辞書は英英辞書を使えと言われているように、英語を学ぶなら英語で学べ!というのもありかもしれない。
外国人と“英語”について話す機会は自然と多くなると思うが、この教材を使っていれば、かなり深い議論もできるようになる。
かといって、この教材は難しい単語が大量に使われて説明される訳でもないので、本当によくできた参考書だなぁと思う。
アウトプット編
lang-8
相互の文章添削サービス。
自分が作った英文をネイティブに添削してもらえる。また逆に、外国人が書いた日本語の文を自分が添削してあげることもできる。
そんなに深く考えずにささっと書いた文章だとびっくりするくらい訂正されることもあって面白い。
また少々違っていても相手にちゃんと伝わっているんだなぁと思うこともあり、嬉しくなってもっと勉強しようとモチベーションアップに繋がる。
Tandem
雑談型言語交換アプリ。
英語を勉強したいあなたと、日本語を勉強したい外国人を結びつけてくれる雑談アプリ。
単に雑談する場を設けているだけではなく、添削機能もしっかり付いていて楽しく会話できる。
チャットだけではなく通話もできる。美男美女多い。
Meetup
実際に集まって色んなアクティビティをする。
ある程度の規模の都市であれば色んなイベントが開かれている。
日本人と交流したい外国人も多いので、実際に会って遊んで友達なれば英語力は段違いにアップする。
カフェで雑談する系が気楽でおすすめ。初めての場合は友達と参加して雰囲気掴むのおすすめ。
ネイティブキャンプ
外国人の友人を作るのも手だが、初めは相手に圧倒されがち。外国人は基本的に話し好きなので日本人は聞き役になりやすいけど、ここなら沢山話せるように講師が気を使ってくれる。
NativeCampは回数制限などがないのでとにかくアウトプットしまくりたい人向け。
事前予約も必要ないし1時間くらい暇な時間あったらとりあえずNativeCamp。知らない外国人を見ても怖くなくなる。
格安留学するよりこっちの方が費用対効果は半端ない。1週間無料体験できるので、24時間×7日間ぶっ続けてやれば100万円以上の価値はあると思う。
話せるようになりたかったらまず話せ。
Tipsとか多読とかオススメとか
デバイスの言語設定を変更
ちょっとした Tipsをひとつ。
PCやスマホの言語設定を英語に変えるだけで英語偏差値は3上がる。
デバイスの言語設定を参照して他のアプリの言語も変わるものもあるので、1度で10度美味しい。違うか。
英語力を上げたかったら、英語の勉強をするだけじゃなくてできるだけ全部英語に変えてしまった方が効率UP。
feedly
情報収集アプリ。
外国人がよく見ている主要なサイトなどが簡単に見つけられる。
好きな分野のお気に入りサイトが見つけられれば、どうしても内容を理解したくなって嫌でも勉強せざるをえなくなる最強の勉強方法。
少々難しくても1ヶ月ほど頑張って読めばなんとなく分かるようになる不思議。
polyglots
feedyはまだちょっと無理という人にはこちら。
記事数は少なくなるが、日本語訳も読める最新記事が多数。
辞書機能も洗練されているため、英語の長文を読みたいけど探すのが手間だなぁなんて人は使ってみるといい。
日々違った記事を読めるので英文を読む日課を身に付けられる。
LoyalBooks
ニュースより小説・物語を楽しみたい!さらに音声も聞きたい!人のサイト。
著作権切れになった昔の小説を音声付きでダウンロードできる。
たまーに音声と文章が一致していない時もあるが、リスニング力を鍛えるための引っ掛けだと思えば屁の河童。
Kindle用にダウンロードできるので分からない単語を簡単に検索できる。
有名な物語が多いのでストーリーもすんなり理解できて頭良くなった気持ちになれる。
Kindle Paperwhite Wi-Fi、ブラック
Podcast
ラジオ。バイリンガルニュースがおすすめ。
好きな番組をダウンロードしてリスニングの練習ができる。
英語学習用の番組が人気で結構いっぱいある。
ビジネス英語を勉強したい人向けの番組もある。日本語の面白い番組もあって英語と関係ないものも聞いてしまう罠。
TED
外国人のプレゼンテーション動画。
クオリティーが高すぎて大学に行かなくて良くなるレベル。
世界中の叡智をかき集めたらこうなった。
興味深い内容のプレゼンが多い。たまにめっちゃウケるものもあってやめられない止まらない。
アプリもあるし、学校行かなくていいからこれ見ろ。やっぱり学校も行け。
Netflix
月額課金動画配信サービス。
英語学習をしたい人がひとつ動画配信サービスを選ぶなら間違いなくここ。他にHulu、U-NEXT、dTV、Amazonビデオとか色々あるけど。
英語学習者によくおすすめされる“フレンズ”もここで観れる。
他のサービスより字幕の機能がいいというのがアドバンテージ。
オリジナルコンテンツ面白い。
ブリティッシュパブでバイト

Christian_Birkholz / Pixabay
外国人はやっぱりパブが好き。
現地に住んでる人が多いのかと思いきや、以外に旅行者もパブに来る。何しに旅行に来てるんや。
酔った勢いで絡んでくる人が多いので、テキトーにいなす防御力もUP。
こっちが言ったことも大体忘れるから英会話の練習にはもってこい。
アルバイト求人情報ジョブセンス
シェアハウスに住む

fabianjiskoot / Pixabay
外国人と共同生活しちゃう。外国人と恋愛するに並ぶ語学形態の究極系。
外国ではシェアハウス文化が日本よりも根付いているので結構普通。
東京・大阪なら“ボーダレスハウス”がおすすめ。
細かいことを気にし始めたら生きていけないので、諦めが肝心。
でも、英語で喧嘩をできるようになれば英語力が飛躍的アップすること間違いなし。共同生活を送っているので諸刃の剣。
留学&ワーホリ

Alexas_Fotos / Pixabay
格安フィリピン留学。
ただし、現在は治安がとても悪いので命懸け。
カナダとオーストラリアがおすすめ。
やっぱり最後は英語の本場に行って、身を以ていろんなことを感じてくるのが一番。
1週間とか短期間は航空券代が重くのしかかってくるだけであまり意味がないと思うから、最低1ヶ月は行ってほしい。
ワーホリは基本30歳までだけど、オーストラリアは最近35歳までになったから今がチャンス。
まとめ
英会話ができるようになるには、とにかく英語に触れる時間を多くすること。
むしろ身の回りを全部英語にして外国人と同じ暮らしをすれば英語は使えるようになる。
英語のドラマ楽しんで、英語のサイトで情報収集して、英語で友達と話す!
苦しみながら勉強しようと考えないで、英語を使って楽しいことしちゃいましょ〜♪
気が向いたらこのページ更新していくのでブックマークしといてね!